2017-2018会長方針

会長 加藤 嘉郎 幹事 宮前 勉


地域社会と共に・・・・明日へ

  私たちロータリアンは国際ロータリーの一員です。
 しかし同時に、私たちは日本に住み、その地域社会の一員として生活しています。
 今、我が国は大変な局面を迎えています。それは少子高齢化であり、米トランプ政権成立による保護貿易政策化の影響等により大きな変化がおきつつあります。
 私たちの秩父地域においても少子高齢化は顕著であり、それが大きく秩父の明日へも影響をもたらします。
 私たちロータリアンは、今地域住民の一員としてふるさとの未来をいかに変化させることができるのでしょうか?
 2017-18年度国際ロータリー会長イアン H、S、ライズリー氏は「ロータリーとは何ですか」という問いに「ロータリーは変化をもたらす」と答えています。それは奉仕を通じて人々の人生に変化をもたらせると信じているからです。
 また、国際ロータリー2570地区ガバナー細井保雄氏は、地区運営の基本に「RI戦略計画」を捉え、その時代の変化に即したロータリーの奉仕の理念を実践していくためには戦略計画の立案を地区目標に掲げています。
 私たちのふるさと秩父は、知知夫の国の時代から古い歴史があり、先人たちはそれを守り続けてきました。
 よく秩父は閉鎖的とも言われますが、そのことが秩父らしい温かみ人情味ある土地柄を育んできたとも言えます。
 私はこの秩父らしさを残しながら、新しい時代の人たちにこの地域の明日を引き継いでいけたらと思っています。
 それが秩父ロータリークラブが、永続し発展していく姿だと信じています。
 会員の皆様のご協力をお願い致します。

 ●本年度クラブ目標●
   1.地域の今そして明日を探る例会の開催
   2.クラブ戦略計画の立案
   3.公共イメージの向上
   4.会員親睦の拡大

 ●例会運営●
   ロータリーは人材の宝庫です。会員の英知を集めた例会の開催に努める。

 ●クラブ戦略計画●
   秩父ロータリークラブとしての戦略計画(会員数、クラブ運営、公共イメージの向
   上等)を検討する。

 ●公共イメージ●
   チャリティー事業等を通じマスコミへの情報発信に心がけ、地域にロータリーをア
   ピールする。

 ●会員親睦●
   親睦事業への家族の皆様の参加を促し、親睦の輪を広げる。


・・・組織図・・・